一般向け講演・メディアインタビュー・エッセイ

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最新のABLEについて:

ABLE 2024 October は10月5日(土)に開催されました。詳細はこちらからご覧ください。

 

ABLE ARCHIVES 2012-2024

認知科学と教育をつなぐABLEの2012年からの活動記録

 

今井むつみ研究室とは?

今井むつみ研究室は、
認知科学、特に言語認知発達、言語心理学、問題解決過程
教育心理学、特に第二言語獲得と学習を専門とする、
慶應義塾大学 環境情報学部の研究室です。

現在、行動指標、視線計測、脳波計測、脳機能イメージングなど
様々な実験手法と乳幼児の言語発達や多言語比較の研究を通して
言語と脳の関係に迫る「言語と脳科学プロジェクト 」や、
認知心理学の研究を教育現場にいかに役立てるかを研究する、
「日本の教育を変える!」プロジェクトが行われています。
詳細は、こちらをご覧下さい。

認知心理学の研究成果を社会に役立てるため、アウトリーチ活動を行っています。活動の詳細は、こちらをご覧下さい。

AIと学びについての講演動画は、こちらをご覧下さい。

最新情報

今井むつみ/秋田喜美・著『言語の本質』(2023年5月刊)が、アジア・ブックアワード2024の「最優秀図書賞」を受賞しました。現在、韓国語版と繁体字版(台湾)の翻訳も進んでいます。詳細はこちら(2024年10月30日更新)

新著『学力喪失 認知科学による回復への道筋』が岩波新書より9月20日発刊されました。子どもたちが本来の「学ぶ力」を学校で発揮できないのはなぜか。学力の躓きの原因を認知科学の知見から解明し、回復への希望をひらくことを目指す書籍となっています。詳しくはこちら(2024年9月25日更新)

日経BOOK PLUSに『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?』に関する記事まとめが掲載されています。詳細はこちら(2024年7月18日)  

『言語の本質』( 秋田喜美先生との共著) が中央公論新社主催の2024新書大賞に選ばれました!詳細はこちら(2024年2月9日更新)   

> 過去のお知らせはこちら

プロフィール

今井むつみです。
認知科学、特に認知心理学、発達心理学、
言語心理学の分野の研究者です。
特に語彙(レキシコン)と語意の心の中の表象と習得・学習のメカニズムを研究しています。
習得は母語と外国語の両方に興味があります。

Synodosの研究紹介記事は、こちら
Research Mapの研究紹介記事は、こちら
詳細は、こちらをご覧下さい。

専門分野:認知科学、特に言語認知発達、言語心理学、問題解決過程
教育心理学、特に第二言語獲得と学習

学位:Ph. D. (ノースウエスタン大学1994年)

主な学歴:
1989年3月:慶應義塾大学社会学研究科後期博士課程修了
1990年9月:ノースウエスタン大学心理学部大学院博士課程に編入
1994年1月:ノースウエスタン大学より博士号(Ph.D)取得

主な受賞:
2018年 Cognitive Science Society Fellow(アジア初)
2007年 日本心理学会国際賞奨励賞
1998年 日本認知科学会学会特別賞
1995年 発達科学教育奨励賞
1994年 APA(American Psycological Association)Dissertation Award (国際心理学会 優秀博士論文賞)